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無担保コール翌日物は0.50%付近を中心に底堅く推移 
2008.05.29.Thu / 18:23 
<国内株式市場>
日経平均 14124.47円(415.03円高)

      13832.65円─14147.89円 出来高 19億4621万株


 国内株式市場で日経平均は大幅反発です。前日比400円を超える上昇となり、終値では前週末23日以来となる1万4000円台を回復しました。米株高と円安を好感して輸出株を中心に買い戻しが先行しました。午前中盤以降は短期筋が債券先物売りと株先買いを進め、ショートポジションの踏み上げを伴い一段高となりました。


<外国為替市場>           15時時点
ドル/円 104.98/03円   ユーロ/ドル 1.5610/15ドル

 ユーロ/円 163.93/03円


午後3時過ぎのドル/円は、日経平均株価の上昇や、日米長期金利差の拡大やテクニカル要因から堅調に推移し、一時105.03円まで買い進まれました。テクニカル面では、前日NY市場で103.70―104.30円のゾーンを明確に上抜けたため、底堅いとの指摘があるようです。


<短期金融市場>           15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)  98.890(─0.035)

             安値─高値   98.880─98.905


 無担保コール翌日物は0.50%付近を中心に底堅く推移しました。準備預金残高見込みに余裕はあるものの、月末を前に資金運用に慎重になる動きもあり、やや資金の巡りが悪いようです。月末越えのトムネは0.53─0.54%付近で、来月4日の税揚げ日を挟むターム物は0.57─0.58%付近と横ばい圏で取引されています。日銀が午後1時に実施した共通担保資金供給オペ(本店)では、5月30─6月12日が期間の短めの供給に需要が集まり、案分レートは0.560%と小幅上昇しました。ユーロ円金先は下げ渋りです。米債安や株高/債券安を受けて売りが先行したものの、日銀の利上げが見込みづらいなかでは下値不安は乏しいようです。亀崎日銀審議委員の景気の下ぶれリスクを強調した発言もサポート要因だということのようです。
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